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警察OB・元政治家秘書の社会評論家│渋井治雄が時事問題を語る

籠池氏は命の危険を感じたのでしょう、そうでなければ国会に自ら進んで出てきませんよ

どうも見ている様子では籠池氏の方が正直に話していますね。私も68年の人生を送っておりますので、公平に見て、籠池氏の話が作り話ではないことが、よくわかりますね。隠れていてくれと言われたので、10日間隠れていたら、いつの間にか悪者にされてしまった。取り下げた方がいいと言われたので、取り下げたら形勢が一気に悪くなってしまった。すべての混乱の責任を私に押し付けて、それで幕引きを図ろうとしている、私が、そんなトカゲの尻尾切りにされては、かなわない、だから、自ら国会に出て証言した。普通、悪いことをしている人間は、国会喚問などからは逃げるもの、それが悪いと論評されていた人の方から、出たいと言われ、そして、偽証罪の危険を顧みることなく証言されたのですから、これは正直に話したと捉えるのが自然であろう。

大体、5年間は残しておかなければならない、国民の財産に関する会計検査の関係書類を、1年で廃棄し、一切残っていないと説明する財務官僚の神経の方が狂っているのです。こんなことは、いくら高級官僚とは言え、役人だけの判断で出来るわけがありません。

追い込まれた人が身の安全を図るには、全てのことを国民の前に明らかにすることなのです。小池都知事も東京都の闇を国民の前に明らかにしたからこそ都知事選で圧勝することが出来たのであり、党に逆らった、小池氏を自民党が除名することさえ出来ない怪奇現象まで起きてしまったのである。

籠池氏としても、おそらくは、このままの中途半端な対応では、命の危険があると判断されたのではなかろうか。とかく政治絡みの事案は、死人が一人出れば、幕引きのケースが多く、森友問題も、俺が自殺で終わりにされたのでは、冗談じゃないと決意されての発言の数々ではないかと思われる。

何せ、日本の政治家にとって恐いものと言えば、一に米国、二、三が無くて、四に財界、五が裏社会と言われている。

戦後、米国に逆らって、政治生命を断たれなかった政治家など日本には一人も居ない、安倍総理も米国の言いなりになっている限りは安泰ではあろうが、まさか、そんなことは無いと思うが、今回の森友爆弾に米国が何らかの形で関与していたとなると、安倍内閣は、間違いなく、もうオシマイである。

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