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警察OB・元政治家秘書の社会評論家│渋井治雄が時事問題を語る

森友学園100万円を否認できればいいが、それが、まさかの官房機密費だったりして

一地方議員の調査から、森友学園の土地購入が激安であったことが発覚し、安倍政権が慌てふためいているが、一つ証言を誤ると、今の日本国民は、お上崇拝の意識ではないから、これは何かあるなと不信感を持つのも当然である。確かに、三枚の補助金請求に絡む書類があるのも可笑しな事だが、だからと言って、これが文書偽造や詐欺になるものかどうかについては、いささか、かったるいものがある。仮に、安倍総理が寄付をしていたと思ったから、私も寄付をした、だから騙された、これは詐欺だと言ってみたところで、寄付行為は投資とは違って、最初から他に差し上げた金、小学校建設が虚偽ならば、欺網による錯誤が存在もしようが、ご本人には、小学校建設の意欲は十分にあったのであろうから、会社の倒産と一緒で、有責違法な人の行為との犯罪に結び付けるには苦しいものがある。それでも、とかく政治的なものが関係してくると、田中元総理の逮捕と同じで、何か、大きな力が働いて、「あれ、逮捕なんかするの」との、展開になるのも事実なのである。

問題は、権力者側が心配するのは世論なのであるが、大手マスコミが、どれだけ世論誘導が出来るかが勝負となる。今は、ネットの力も大きく、新聞、テレビの報道しか知らないのは高齢者ばかりで、ましてや、世論調査も電話なのですから、調査対象の多くが在宅の高齢者となり、こんなものが世論調査であるわけがありません。

100万円の話も、どちらかが嘘をついているわけで、100万円の話が事実となると、逮捕どころの騒ぎではなくなるはずである。

重大な問題は、補助金やら許認可のことではなくて、現実に相場より8億円も安かった、この売買の経緯なるものの真実を国民の前に明らかにしてもらうことなのである。

常に、官房長官の金庫には、領収書のいらない、国民の税金である官房機密費なるものが、毎日、4~5千万円はキープされているとか、まさか、そんなことは無いとは思うが、森友学園の100万円も、この官房機密費だったりして、本当に、事実は小説よりも奇なりだとすると、売れない作家の私としても、次は、いい政治小説が書けそうな気がする。

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