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警察OB・元政治家秘書の社会評論家│渋井治雄が時事問題を語る

極東の米軍が生活できるのは北朝鮮のお陰なのです

米国は建国以来、世界中で戦争をしていなかった期間は、僅か20年位だけで、そもそも米国は戦争が経済活動のメインなのです。そこには膨大な軍事産業が存在しているのであり、古くなった兵器を戦争によって処分しなければ、新しい兵器の置き場にも困るのです。それでも田母神さんの、おっしゃる通り、米国は日本には兵器の一流品は売ってはくれず、日本は、二流、三流品を高い値段で買わされているのです。そればかりか、イージス艦もパトリオットも、戦うための暗号解析については、米国の民間会社に金を払って教えてもらわなければ、どうにもならず、これでは、とてもじゃないが戦争どころではないのです。金を払って教えてもらったところで、その全部を教えるはずもなく、田母神さんが、よくいわれていた、そもそも、軍事力が自立していない国は独立国ではない、本当に、その通りだと思いますね。

そして今回の北朝鮮を巡っての米空母の派遣、これもジェスチャーだと思いますね。イラクだって核疑惑など実際には何も無かったのに攻撃した、その裏にあったものは、石油、天然ガス利権、北朝鮮などは、とっくに核実験の数々を実施しているのですから、核拡散防止が正義であるとするなら、米国の空母派遣は遅すぎます。

ベルリンの壁が壊され、米ソ対立が存在しない今、極東における不安要素は北朝鮮だけである。その危険と思われる北朝鮮体制が崩壊したら、極東の米軍は不要となる。これは米国の軍事産業にとっては大きな痛手となる。とかく世の中は、不思議で面白いことが多いのも事実、それぞれの皆さんが、生きていくためには、北朝鮮、米国も含めて、芝居の台本を書く人も、政治演劇部の皆さんも大変である。世界の闇の部分は全て繋がっていることなど、多くの真面目な人々には、わからないことなのですから。

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