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警察OB・元政治家秘書の社会評論家│渋井治雄が時事問題を語る

相撲協会が素直に八百長を認めても国民は怒りはしませんよ

八百長はやっていません、認めませんなどと野暮なことばかり表面的に協会幹部がおっしゃるから、モンゴル互助会などを作られて、モンゴル力士ばかりに10年間も優勝し続けられたのです。日本人力士の方でも日本互助会を作って、優勝力士を交互に決めておけば、まさか10年間もモンゴルの自由にはならなかったはずです。

江戸の昔から相撲に八百長はつきもので、江戸っ子は別に力士が八百長をしたからと言って、目くじらなど立てませんよ。八百長相撲も日本の文化で、要は、八百長だと観客がわかっても、それが楽しいものであれば相撲興行としては成功なのです。

協会幹部の皆さんだって、八百長の経験はあるはずで、だからこそ横綱になれた人も結構いるはずです。普通のプロ組織では、そこそこの成績や実績を残した人でなければ、組織の幹部にはなれないはずなのに、相撲界の理事は横綱、大関経験者でなくともなれるのですから、これは、横綱だからと言って、八百長相撲で横綱なった人が居るからだと思いますね。

貴乃花親方は常に正論で、モンゴルばかりでなく、過去の多くの八百長の事実を知っているから、何があろうと一歩も引かないのです。とてもじゃないが、正論で貴乃花親方に勝てる理事や親方など一人も居ないのではないでしょうか。

相撲協会が八百長を隠蔽している事実は、理事としての報告義務がなかったなどと、そんなくだらない低次元の話と訳が違い、相撲協会の存亡にかかわることで、だからこそ貴乃花親方が命を賭してでも相撲協会と対峙しようと思っているのです。

国民の多くは、まさか八百長が相撲の文化だとは知りませんので、貴乃花親方の報告義務が重要であるかの様に錯覚しているだけのことで、貴乃花親方が相撲協会に報告などすれば、それこそ今まで通りの、飛んで火に居る夏の虫で、暴力も八百長も、無かったことにされてしまうのです。

頼るべきは、警察しかなかったのだと思います。警察としても、これは刑事事件として判断せざるを得なかった。だから、参考人といえども長い聴取になったのです。

無気力相撲とは八百長相撲のことなのですから、相撲協会も八百長の事実を国民の前に素直に認めて、この方法も相撲協会運営の一つなので、貴乃花理事とは運営路線が違いますのでと、国民に理解を求めれば、国民も、そうかと、それでは、怪我のないようにでいいのではと、納得してくれるはずです。

互助会は、気の合った力士同士で作ってもらって、うまくやって下さい。それでいいのではないでしょうか。

私も、マス席のチケットを、結構プレゼントされたことがありましたが、正直、飲食やお土産の方が楽しみで、相撲なんか、誰が勝とうが、どうでも良かったです。

まぁ、感覚としては相撲観戦は、男芸者遊びみたいなものでしたね。

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