menu

警察OB・元政治家秘書の社会評論家│渋井治雄が時事問題を語る

事の本質はモンゴル勢を中心とした八百長相撲、これを隠し通さなければならない協会の苦しさ

貴ノ岩が白鵬に勝ったために、何とも信じられない10年ぶりの日本人力士の初優勝、相撲の星勘定程、やりやすいものはなく、モンゴル勢が60場所も続けて優勝していたのも、これは、まともなガチンコ相撲ならあり得ない話である。

ところが貴ノ岩も、八百長はしない真面目な力士、「私は先輩達と違って真面目に相撲を取っていますよ」との一言が、モンゴル勢横綱としては許すことのできない発言だった。そして暴力に走った、これが傷害事件の真相であろう。

組織防衛を図る危機管理側にすれば、これを公にすることは許されず、今までどおり隠蔽、そして示談にすることが至上命題となる。しかし、相手が悪かった。相手の本心は、八百長を止めさせ相撲道を守ろうとする貴ノ花親方である。事の真実をあらゆる裁判に訴えても、国民の前に明らかにし、神事としての相撲を守ることを使命としている親方である。

こんな貴ノ花親方の動きに困るのが、相撲関係の利益で生きている多くの皆さんである。八百長だろうと何だろうと、相撲興行で生きている皆さんにとっては、貴ノ花親方には、困りきっているはずである。

こんな皆さんの一番の誤算は、貴ノ岩が貴ノ花親方を裏切らなかったことであろうか。被害者の貴ノ岩が簡単に示談に応じてくれていれば、危機管理委員会としても万々歳であったはず、しかし、相撲の神様は、それを許さなかった。

モンゴルのテレビ番組に民族衣装姿で、モンゴル国籍親方の出現を許さない、神事である日本の相撲道を批判する朝青龍と白鵬、・・・・・。この報道を知って、唖然としたのは私ばかりではあるまい。

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カテゴリー