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警察OB・元政治家秘書の社会評論家│渋井治雄が時事問題を語る

自衛隊派遣日報隠蔽、戦死者が出てしまったから日報が出せなくなった、そんなところなのでしょう

当然なことなのでしょうが、文書が出せないのは、まずいことがあるからなのです。そんなことは、どこの世界でも一緒で、人様には知られたくないもの、ましてや国民に知られては政府が倒れるともなれば、どんなことがあろうとも隠し通すのは当たり前のことなのです。

世の中の出来事は、九割が八百長で、国民に示されるのは氷山の一角、マスコミ人も評論家も必ずしも正しいことを伝える人ばかりでなく、権力者や金持ちに迎合している人も大勢居るのですから、そんな皆様の詭弁を見抜くのにも苦労しますね。

しかし、あるものを、ないと平気で言う神経にも信じられないものがあります。それも大臣なのですから、どうにもなりません。紙の一枚二枚が見つからないと言うのならともかく、1万4千ページもの日報が見つからないわけがありません。

それと、どう考えたって、日本の意思で自衛隊が危険な地域に行くはずもなく、米国の強い要請で行かされただけなのですから、元々、憲法違反などと論議するどころの騒ぎではないのです。情けないことなのですが、米国の強い意思に逆らえる自民党の政治家など一人も居ないのですから、何があっても、隠蔽するしか方法が無いのです。

後藤田官房長官が生きておられれば、海外に自衛隊など、とんでもないと激怒されたでしょうが、今の自民党には、そんな気骨のある人は居ないのですから、どうにもなりません。

おそらくは、文書の隠蔽は、森友、加計、自衛隊の日報ばかりでなく、他にも山の様にあるはずです。

信じられない数の自衛隊員の自殺、理屈上、戦闘行為が許されない自衛隊、戦死の文字は許されず、自衛隊員の死は自殺で説明するしかない。しかし、日報には、具体的なものが記されていた、これは困る、だから隠蔽するしかなかった。

そんなところなのではないでしょうか。

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