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警察OB・元政治家秘書の社会評論家│渋井治雄が時事問題を語る

サッカーに浮かれるのもいいが、日本の国には、もっと大事なことが沢山あることを忘れるな

何でも日本が勝つことは結構な事だが、そんなに大騒ぎをする必要があるのかといえば、一般国民にとっては、そんなに狂った様に喜ぶことでもないはずです。
サッカー関係者や、サッカーファンにとっては、「コロンビアに勝つ」、それは凄いことなのでしょうが、私の様にサッカーのルールもよくわからない者にとっては、サッカーは、犬が星を見ている様なもので、ああ、そうなの程度の話なのです。

私は、狂った様に、新聞もテレビも騒いでいたので、てっきり優勝でもしたのかと思ったら、一回戦に勝ったそうで、一回戦に勝って、こんなに大騒ぎになるのなら、二回戦に勝つと、そうですね、国民栄誉賞か何かになるのでしょうかね。

サッカーが世界中で流行っている競技であることは、よくわかりますが、所詮、スポーツ、人間にとって娯楽は大切なものですが、娯楽は生活に余裕がある人が楽しむことが出来るもので、毎日の生活に苦しんでいる人にとっては、どうでもいいことなのです。

今の日本には、サッカーで浮かれる余裕など無い人々が大勢いらっしゃいます。

そして、国会が、一か月以上も延長され、怪しげな法案が、次々と強行採決されようとしている中、日本人が麻薬患者の様に、浮かれる映像には、寒気すら感じます。

誠に失礼かも知れないが、音楽、スポーツ、薬物は、戦後の日本の占領政策の一環で、それが、73年経った今、すっかり日本に浸透しましたね。おそらくは、この日本の現状を見て、ニンマリしている、世界の権力者の皆様も相当居られるはずです。

第二次安保闘争前夜では、ヘルメットとゲバ棒姿の青年たちが多数、渋谷の街にも集結したものでしたが、今は、サッカーの勝利で集まるのですから、花の警視庁機動隊も雑踏警備ばかりでは、気が抜けてしまうのではないでしょうか。

政治に疎くなってしまった青年たちが、サッカー騒ぎで、いざ、徴兵制復活となって慌てても、果たして、どこまで街頭闘争が出来るのか、おそらくは、とてもじゃないが出来ないと思いますね。

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