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警察OB・元政治家秘書の社会評論家│渋井治雄が時事問題を語る

ドンファン覚せい剤怪死事案と、和歌山カレー殺人事件、何か同じ様な雰囲気がありますね

和歌山カレー事件も随分と時間のかかった事件でしたが、今回のドンファン覚せい剤怪死事案、人の死を巡っての真相解明なのですが、何かと不可解な点も多く、迂闊には断定できないところに時間がかかるものがあるのでしょう。

しかし、長い時間をかけて会社と自宅の家宅捜索をやっても覚せい剤なるものが、まったく見出せなかったということは、紀州のドンファンは、覚せい剤は、まったく使っていなかったことがわかったのではないでしょうか。

にもかかわらず、覚せい剤の服用で死亡したのですから、これは事故死ではありませんね。そうなると、自殺かとなるのでしょうが、120歳まで生きたいと語っていた人が自殺などするはずもなく、自殺も考えられませんね。事故死、自殺でないとなると、覚せい剤の服用が原因なのですから、病死であろうはずもなく、他殺ですね。

覚せい剤を使って、性行為の快楽を求めることもあるのでしょうが、それでもドンファンが、覚せい剤を自ら所持していたとは考えられず、性行為を目的としなくとても、誰かが服用させたのでしょう。ビールに入れたか、健康サプリメントとしてカプセルに入れて飲ませたか、そんなところなのではないでしょうか。

何せ、覚せい剤なのですから、一般の人が普通に持っているはずもなく、どこかの筋から誰かの手に入ったものなのでしょう。ポイントは、それでは誰が飲ませたかということなのですが、知らない人が、外から入ってきて覚せい剤を混入させたというのも論としては苦しいものがありますね。

殺人は罪が重いですから、殺人犯は、たとえ殺人を自分が犯したにしても、最後まで殺人は否定するものなのです。これで、ビール瓶から覚せい剤反応が出たとなると、関係指紋も取れるでしょうから、関係者の特定もできるはずです。

また、仮にビール瓶から覚せい剤反応が取れなかったにしても、多くの関係書類も残っているのですから、情況証拠を固めて犯人逮捕に結びつけることが出来るはずです。

とかく金のあるところには、砂糖に蟻が群がるように得体の知れない人々も群がるものなのです。そんな人たちを、よく精査すれば、事案の真相もわかることになるはずです。

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