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警察OB・元政治家秘書の社会評論家│渋井治雄が時事問題を語る

入学で受託収賄とは、地検の動きには、いつも不可解で強引なものがありますね 

 文部科学省の私立大学支援事業の対象校に選定されることの見返りに、自分の子を大学入試で合格させてもらったとして、東京地検特捜部は4日、文科省科学技術・学術政策局長を受託収賄の疑いで逮捕しした。

また特捜部は、不正を手助けしたとして、会社役員を同幇助の疑いで逮捕し、関係先を捜索した。特捜部は2人の認否を明らかにしていない。関係者によると、選定を依頼した同大関係者は高齢のうえ贈賄を認めているため、在宅での捜査を続けるという。

 特捜部の発表などによると、大学の関係者から、私立大学の支援事業の対象校に選定するよう依頼を受けた。その見返りと知りながら、自分の子が同大を受験した際、この関係者らから今年2月に点数の加算を受け、合格させてもらった疑いがある。

 特捜部は、賄賂は金銭を伴わなくても成立するとされることから、子供を合格させたことを賄賂と認定。局長が実際に便宜を図ったかどうかは明らかにしなかった。

 問題となった同省の支援事業は、独自の取り組みをする大学に助成金を支給する「私立大学研究ブランディング事業」。同校は17年度に応募のあった188校の中から選ばれた60校の一つだった。事業期間は5年間で、最大1億5千万円程度が助成される仕組みだという。(朝日新聞)

何なのですかね、金も貰っていないし、局長が直接、便宜を図ったのかもわからないし、これが役所の部下と大学側の忖度だとすると、森友や加計の方が、余程悪質であるのに、こちらの方は地検は全員不起訴なのですから、これは別な思惑がある様な気がします。表現は悪いが裏口入学は、偉い人や有名人のお子様なら、多くの皆様も心当たりがあるはずで、お医者様のお子様も、その多くも、お医者様になっているわけで、金や地位の力は庶民にはわからないかも知れないが、何でもありとする程のものがあるのです。普通の裏口入学でも、合法、非合法を問わず常に金が動いているもの、そんな日常的な裏口入学が犯罪なら、失礼だか、どこの学校にも地検特捜部が捜査に入らなければ不公平な様な気がしますね。

局長さんの、お顔を見ても、真面目そうな人ですし、親なら誰でも自分の子供は可愛いものなのですから、大学に入学すれば嬉しいものなのです。まさか、大学側に、教育の元締めである文科省の偉い人が、子供の点数に下駄を履かせてくれと話すはずもなく、職務権限の明確さが必要な受託収賄罪には無理がありますね。忖度の憶測だけで逮捕などされては、総理大臣ばかりでなく、役人など危なくて、とてもやっていられなくなりますね。

たとえ、不起訴や無罪でも、逮捕の二文字は、人様を地獄に突き落とすもの、関係者の証言があったからと言って、逮捕とは、どうかと思います。疑いで逮捕されたら、誰でも逮捕されてしまいますね。

前川事務次官の頃の総務課長の逮捕とは、これで、森友、加計の記憶が遠くならなければいいが、あるいは、これが目的だったりして。

それと、ご本人の政治絡み、新しい候補者は困るものですからね。いつの世も、権力闘争は、国民には見えないところで凄いことが行われているのです。

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