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警察OB・元政治家秘書の社会評論家│渋井治雄が時事問題を語る

今度は体操でパワハラ、スポーツの世界にも、もうスポーツマン精神などありませんね

宮川選手のコーチが、宮川選手に暴力を行使したとのことで、無期限登録抹消になったそうな。それに対して、宮川選手は、逆に、処分を行った協会の方にパワハラがあったと訴えている。様子を見ると、宮川選手はコーチからはパワハラがあったとは発言しておらず、どうも、今回の問題も、何か、体操世界の中に蠢く利権を巡っての動きが感じられる。

協会側が、何故、このコーチを問題にし嫌っているのか、本当に暴力のだけの話であったのか、そんなところも、よくわかりませんね。高須クリニックの高須先生が、宮川選手に救いの手を伸ばされているそうですが、やはり、宮川選手の気持ちを一番尊重するべきだと思いますね。

どうも最近、気になってしまうのが、アマチュアスポーツも、すっかり商売になってしまっているところです。そもそも、オリンピックは、プロ選手ではなく、別な職業を持ちながらも、運動が得意な素人の皆さんがスポーツを通じて、世界の友好と平和に貢献することを目的にして行われるものなのではないでしょうか。

それが今では、オリンピックは大きな利権となり、その実施には数兆円の金が必要な時代になっています。参加することに意義があるはずなのに、そんなものは、すっかりどこかに吹き飛んで、誰もが、どうでもいい金メダルなどに目の色を変えるばかり、勝てば、本人ばかりでなく、関係者の皆様にも美味しいものがあるからなのでしょう。

それならそれで結構ですから、スポーツマン精神などと、的外れなことは言わないで、あくまでも、オリンピック競技も営利でやっているものですと、国民に正直に話すべきだと思いますよ。

本来なら、オリンピックは、国民には無料で観せるべきもの、それを高い料金を取るのですから、どこでもやっている興行と内容は同じなのです。

ボランテイァの世界では、パワハラなど、あろうはずもなく、とかく利権の蠢くところには、権力闘争が起こるものなのです。

宮川選手も、そんな世界に巻き込まれた、そんなところなのではないでしょうか。

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