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警察OB・元政治家秘書の社会評論家│渋井治雄が時事問題を語る

稀勢の里5連勝、慌てずに落ち着いて相撲を取れば負けませんよ

毎日ヒヤヒヤの相撲と言われていますが、よく見ると、以前と違って足腰がしっかりとしていて簡単に土俵の外に出なくなっていますね。日馬富士との相撲で左胸、左上腕部を痛めてしまい得意の左からの、おっつけが出来なくなり、その影響が今でもあるのかも知れませんが、それでも左からの攻めは、よく利いています。負けるときは、足を滑らし前に倒れる、手をつく場面が多かったのですが、今は、それがありませんね。この5連勝を見る限りでは、慌てずに相手を良く見て、落ち着いて相撲を取っているのがわかります。時間はかかりますが、最後まで自分の体勢を維持しているので、負けないのでしょう。

何でも慌てることは失敗の原因で、美空ひばりさんの「柔」の歌にある通り「勝つと思うな、思えば負けよ」なのです。勝とうと気持ちが先に立つと、どうしても慌てるとか、焦るとか、そんなものが生まれて墓穴を掘ってしまうのです。勝負は、何でもそうですが、よく落ち着いて、負けない様に戦えば、自然と最後は勝つことになるのです。

稀勢の里が居る部屋は江戸川区の東小岩、東小岩は、横綱栃錦の出身地です。相撲協会の理事長となり、国技館建設に尽力され、昭和天皇にも何度も相撲をご説明された小岩出身で、一番の有名な方です。小岩駅の構内に銅像があるのですから凄いものです。もしかすると、この上手出し投げ名人横綱栃錦が、稀勢の里を守っているのかも知れませんね。

どうか、稀勢の里も、栃錦に負けない横綱になってもらいたいと思います。

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