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警察OB・元政治家秘書の社会評論家│渋井治雄が時事問題を語る

インターポールのトップを拘束とは中国の権力闘争にも凄まじいものがありますね

世界の捜査機関のトップが、自分の身の安全がどうにもならないのですから、これでは世界の人々も警察に対して不安になりますね。警察を守るためにはどうしたらいいのか、警察とは別の警察組織を作る必要があるのかも知れません。それだけ世界には、捜査や司法を超える権力が数多く存在しているのでしょう。普通、それは見えないものなのですが、中国はあからさまです。権力者にとって、自分の身を危うくすると思われる者は、直ぐに芽を摘むのが鉄則なのでしょう。それは、日本の戦国時代でもあったことで、敵側からの復讐を受けないためには、敵側の家族、親族を皆殺しにしなければ安心はできないのです。

中国には、13億人とも14億人とも言われる数の人が住んでおり、こんな多くの人を束ねるには、話し合いではどうにもならず、強大な権力の下で国を運営するしか方法はないのかも知れません。そのうちの約8,000万人が中国共産党員なのですが、この人達が、今の中国なのです。中国人旅行者が数多く日本に訪れていますが、皆さん中国共産党員で、中国共産党以外の人は外国に行くことはできません。

確かに中国は、富裕層の人が多いのですが、中国はご存知の通りの国柄ですから、土地なども全部国家のもので、自分のものではありせん。50年、100年との信じられない契約なのですが、裏を返すと国の都合で返せと言われれば返さなくてはならないのです。ですから皆さん、日本の不動産を買い求めるのです。

汚職が横行しているのも事実なのですが、国が広くて目が行き届かないから起きる現象で、今はどうか知りませんが、中国警察の幹部には定年がなく、しかも自由にビジネスをしていたことを覚えています。それを考えると、強大な権力を守るためには、疑わしい者まで粛清しなければとの思いになる、それが、有名女優ばかりでなく、今回の信じられないインターポールトップの拘束になったのでしょう。

とにかく、外国は中国ばかりでなく怖いところなのです。殺人事件の数だけ見ても日本は世界一安全な国なのです。

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