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警察OB・元政治家秘書の社会評論家│渋井治雄が時事問題を語る

靖国神社宮司辞任、陛下が参拝されないのも口惜しいが、西郷隆盛先生もお祀りしてほしいですね

靖国神社(東京招魂社)は、戊辰戦争以降の戦没者を、お祀りされている神社であるが、大村益次郎氏の銅像があるのですから、その発祥は、どちらかと言うと長州藩の色合いの強い神社である様に思われます。西南戦争で西郷先生は賊軍とされまたが、それは勝者の論理、日本国民からの視点からすると、西郷先生は、欧米フリーメーソンを読みぬき、日本国民ために第二の維新を起された国士、賊軍でも何でもありませんね。ですから、国のために戦没された皆様なのですから、西郷軍の皆様も靖国神社にお祀してあげるべきだと思います。

それと、そうですね、やはり天皇陛下も靖国神社には参拝して頂きたいと思いますね。多くの日本兵が命を落とされた、玉砕の島々を慰霊されることも尊いことではありますが、それはそれとして、靖国神社にも英霊の皆様がいらっしゃるのですから、政教分離などと、つまらないことを気にされずに参拝してほしいものです。

A級戦犯などとの定義は、戦勝国側が勝手に作り出した、一方的な暗黒裁判そのものなのです。そもそも、戦勝国は当初、天皇陛下を戦争犯罪人のトップと考えていたのですから、日本の国体護持も本当に危うかったのです。しかし、マッカーサー元帥は、日本の天皇は、他の国の王族とは異なり、たとえ敗戦となっても国民の支持は熱烈に高く、もし天皇を戦犯にするとなると、8千万の日本国民は再び武器を持って戦いを挑んでくることがわかったのです。

いくら何でも、8千万国民を全部殺すことは大変なことで、米軍も数百万の犠牲を覚悟しなければなりません。これでは、どうにもなりません。そこで、米国は東條元総理までの戦争責任で止めたのです。東條氏も偉かったのです。米国の意思がよく分り、そして、陛下を御守りしなければの強い思いに、全て自分の責任としなければならないと決意したのです。

それが、東條氏の「確かに、戦争の決定は、陛下の御聖断がなければ出来ることではありませんが、しかし、この戦争の責任は、全て私にあり、陛下には一切の責任はありません。」と裁判で述べたのです。

これで、米国も、ほっと胸をなでおろしたのです。戦争に負ければ、負けた側の政府の皆様は、いつも犯罪人、それがA級戦犯と呼ばれただけで、別に珍しいことでも何でもないのです。インドのパル判事が語られたように、戦争は政治の最終手段であり、犯罪ではなく、日本が、アジア侵略戦争を起したのではなく、それ以上に、欧米列強は、過去百年にわたって、アジア侵略を行って来た。その事実をもってしても、日本は無罪であると叫ばれたのです。

東條氏が、最後まで、「私は戦争を起した責任ではなく、戦争に敗れた責任を取るのです。」と述べられたのも当然だと思います。A級戦犯が祀られているから、陛下は靖国神社に行かれない、それは、やはり違うと思います。

どうか、天皇陛下には、英霊の皆様がいらっしゃる靖国神社に参拝に行かれてほしいと思います。

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