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警察OB・元政治家秘書の社会評論家│渋井治雄が時事問題を語る

70歳現役スターのキャンセル、でも、お客様は一人でも有難いもの、大らかさがスターの魅力でもあると思うのですが

私も70歳ですが、70年生きていると、やはり色々なことがありましたね。高校生からの学生アルバイトも含めて、警察を勧奨退職してからの20年も、生きるために数多くの仕事もして来ました。子供の頃は、私も歌が好きでしたから歌手になろうと思いましたが、歌手にはなれませんでしたね。政治家にもなろうとしたのですが、それも失敗してしまいました。それでは作家になろうと思い、本を五冊程出したのですが、作家だけでは生活できないので、今でも数多くの仕事をしています。

沢田さんは、歌手としてスター街道を70歳まで、ばく進されておられるのですから、素晴らしいと思います。中々、70歳まで現役で輝くのは難しいもの、9,000人はともかく、一地域の公演で7,000人も集められるというのは凄いことだと思います。私も政治の後援会を作らせてもらいましたが、パーティーの集会で後援者を300人集めるのが、やっとでしたね。

キャンセルの理由が、ファンの数としか、私にもわかりませんが、もし、それだけの理由だとしたら、沢田さんには怒られるかも知れませんが、ちょっと違うのではないかと思います。スターなのですから意地もプライドもあるのはよくわかりますが、本当のスターは、自分を思考回路の軸にはしないものなのです。本物の政治家も同じで、思考回路の軸は自分ではなく国民なのです。自分のプライドだけで仕事をされては国民は迷惑してしまいます。

たとえ演説会で後援者が一人しか居なかったとしても、演説会を中止できるわけがありません。それは、いらして頂いた有難い後援者に失礼になるからです。

五万人入る会場で、お客さんが一人しか集まらず、興行収益が数千万円の赤字になろうとも、来て頂いたお客様には何の罪もありません。そのお客様に感謝を込めて、精一杯、歌って差し上げるのが、筋と言うものなのです。

本当のスターとは、ファンが一人でも居られる限り、死ぬまで、そのファンのために生きるものなのです。

私も、そんなスターを目指して、大らかに、生涯現役で生きております。

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